デジタル・シティズンシップ教育とは、デジタル技術を用いて社会に積極的に参加し、責任ある行動を促すための教育です。本校では、学年に応じた内容で、デジタル・シティズンシップ教育を進めています。

２年生は、「45億人の目と足あと」と題して、

①「個人情報」「そうでない情報」について考える

②Ｗｅｂにアップされた写真から情報を集める

③プライバシーを守る具体的な対策を考える

④自分のこれからの行動の指針を考える

という内容で学習を進めました。「個人情報」となどんなものなのか考えました。さらに、Ｗｅｂにアップされた写真からその人の位置が簡単に特定できてしまう活動を通してアップされた写真も「個人情報」にあたることもあり、プライバシーを守る具体的な対策を考えることが大事であることを学びました。デジタル社会を生きていくために必要な知識と技能を身につけ、責任ある行動をするための学びを深めることができたようです。