１年生でも、２年生に引き続きデジタルシチズンシップ教育を進めています。

１年生は、「楽しくコミュニケーションをすること」と題して、

①コミュニケーションが必要な場合について考える

②「いやだな」と感じる言葉の違いを考える

③言葉だけで気持ちを伝えることの難しさを考える

④自分のこれからの行動の指針を考える

という内容で学習を進めました。前半では、SNS上でメッセージやスタンプを受け取った際に、どのように感じるかを考える中で、受け取り方は人によって違うことに気付きました。後半では、怒ったように感じるメッセージに対してどのように対応するかを学級全体で共有しました。生徒たちは他者の考えを知ることで、SNS上での気持ちの伝わりづらさや相手の気持ちを考えてやり取りすることが大切であることを学びました。２年生同様にデジタル社会を生き抜いていくために必要な知識と技能を身につけ責任ある行動をするための学びを深めることができたようです。