2年生理科 イカの体のつくりを解剖を通して学びました!
- 公開日
- 2018/10/25
- 更新日
- 2018/10/25
2年生
2年生の理科では、動物の生命維持のしくみの単元のなかで、無脊椎動物について学んでいます。無脊椎動物の軟体動物の体のつくりを学ぶために、実物を、見て、触って、体験することを大切に、2年2組でイカの解剖の実験を行いました。
授業では、単に解剖したり、スケッチしたりすることだけを目的にするのではなくて、既習の脊椎動物や無脊椎動物の器官の位置や様子と比較することを通して、軟体動物の特徴をより深く学び、そのような位置や様子である理由・必然性を考えることを目的として行いました。
初めは、なかなか触れない生徒も、しだいに、胃の中身を確認したり、心臓の位置を探したり、先生に質問をしたり、意欲高く取り組んでいました。
イカも人と同じように内臓があり生きていることを、本物のイカを通して感じてもらえたと思います。イカも人も同じように、必死に生きています。命の大切さを感じて欲しいという願いを込めて、授業を行っています。