11/4(木) 2年生 道徳の授業
- 公開日
- 2021/11/04
- 更新日
- 2021/11/04
2年生
家族について考える道徳の授業を参観しました。
お話のあらすじは、主人公康介には10歳離れた姉がおり、その姉が結婚式の両親へのスピーチで、追伸として、突然康介のことを話し出し、康介への愛情を語るというものです。けんかばかりしている姉が、思いもよらず、弟のことを深く愛してくれていたことに気づき、涙する康介と姉の涙の意味について話し合いました。
先生もおっしゃっていましたが、この話を読んで明日からどうのこうのということではありませんが、自分の家族について、改めて考えるよい機会になった授業だったと思います。そして、黒板には生徒の意見がたくさん反映されていました。これも素晴らしい。
余談ですが、このお話は私も知りませんでしたので、配付されたプリントをある生徒に借りて読んでみました。読み終えてから、その生徒に、ありがとうと言って返すと、生徒はどういたしましてというような返事をしてくれました。とても温かい気持ちになりました。このように、優しい生徒が多い2年生です。