3/6(水) 卒業式(13)
- 公開日
- 2024/03/06
- 更新日
- 2024/03/06
阿久比中学校
卒業生答辞です。
校外学習やキャンプ、修学旅行、桜輝祭、AMFなどの行事や、部活動など3年間の思い出とともに、自分たちを支えてくれたさまざまな人たちへの感謝の気持ちも語られました。
特に、3年間持ち上がりの担任が少ないこの学年だからこそ、転勤でこの場にいない先生方への感謝の言葉もありました。
(以下、答辞より抜粋)
先生方、今、この場にいらっしゃらなくても、私たちを成長させてくれたすべての先生方へ。お忙しい中でもわからないところを丁寧に教えてくださったり、授業が楽しめるように工夫してくださったり、どんなときも全力で私たちに向き合って、背中を押してくださいました。そんな先生方は、自分で決めること、挑戦をする中で起こる失敗の先に幸せを見出せること、そして感謝の大切さ。教科書に載っていない生きる上で大切なことを最大限の愛情をもって教えてくださいました。その一つ一つをこれから先もずっと忘れません。
(中略)
三年生のみんな。信じあえる喜びを分かち合えたみんなに、めぐり逢えた奇跡を私は忘れません。辛いときは変化に気付いて声を掛け合い、嬉しいときは笑い合える、この学年の一員でいられたことが本当に幸せです。当たり前のように笑い合ったみんなと過ごせるのも今日で最後なんだね。これから進むべき道の先に、どんなことが待っていても、この三年間で経験したことは、かけがえのない私たちの証となって、強い心の支えとなるはずだから、堂々と誇りをもって、今日、この阿久比中学校を卒業しよう。みんなに出会えてよかった。ありがとう。
私たち284名は、明日から翼を広げ、それぞれの群青の未来へ、強くはばたいていくことを約束します。
最後になりましたが、今までにめぐり逢えたすべての方々に感謝の気持ちを込め、みなさまのさらなるご活躍を祈り、答辞とさせていただきます。