学校日記

12月22日(月) 2学期最後の給食

公開日
2025/12/22
更新日
2025/12/22

学校生活

2学期最後の給食となりました。

今日はちょうど「冬至(とうじ)」にあたります。 冬至は、1年の中で最も昼の時間が短く、夜が長い日です。

昔から、この日に「ん」のつく食べ物を食べると運がつくということから、かぼちゃ(南瓜=なんきん)を食べる風習があります。

そんな今日の献立は、冬至にぴったりのメニューでした。

ごはん、かぼちゃのみそ汁、鶏肉のごまよごし(新メニュー)、ツナと小松菜のあえ物、牛乳

でした。

教室では、子ども達のおいしそうに食べる姿を見ることができました。新メニューの「鶏肉のごまよごし」をじっくり味わう子、おかわりの列に並ぶ子など、温かい給食を囲んで笑顔が溢れていました。

新メニューの「鶏肉のごまよごし」は、香ばしいごまの風味が食欲をそそり、子ども達にも大好評でした。

子ども達の中には、レバーを食べたことがない子も多く、苦手としている子もいました。レバーは、一人当たりの量を8グラムにしているようで、いつもは「レバー入りつくね」を献立として用意をしていますが、あえて、レバーを少しでも食べてもらいたいとのことから献立にしてみたということでした。

子ども達が、さまざまな食材を触れる機会を作ってくださることで、子ども達の食べる楽しみも広がっていきます。

今日も、しっかり食べて栄養を蓄え、冬至のかぼちゃパワーで寒さに負けない体づくりができました。

2学期の間もおいしい給食を作ってくださりありがとうございました。

明日からは冬休みが始まります。

ご家庭でも、冬ならではの食を楽しんだり、温かい料理を食べたりして、健康に気をつけてお過ごしください。