学校日記

5月27日(水) 理科の学習(6年生)

公開日
2026/05/27
更新日
2026/05/27

6年生

6年生の理科では、「人や他の動物の体」の単元で、私たちが食べた食物が体の中でどのように消化・吸収されていくのかを学習していました。

今回のテーマは「だ液のはたらき」です。

「ご飯はだ液のはたらきによって、別のものに変わるのだろうか」

予想では、

A:別のものに変わる(ヨウ素液を入れても青むらさき色にならない)… 13人

B:別のものに変わらない(青むらさき色になる)… 13人

と、見事に意見が半分に分かれていました。

「ご飯を噛んでいると甘くなるから、きっと違うものに変わっているはず」

「いや、形が変わるだけでご飯はご飯のままだよ」など、

これまでの生活経験や知識を基に、自分の考えを伝え合っていました。


子ども達はグループで協力しながら、小さなカップに入れたご飯(でんぷん液)に、だ液を混ぜて、しばらく温めました。

「どうなるかな…?」と、タブレット端末を片手に変化の瞬間をじっと見つめる子ども達の表情は真剣そのものでした。

ヨウ素液を垂らすと、結果は一目瞭然でした。

だ液を混ぜて温めた方は色が変わりませんでした。

「本当に別のものに変わったんだ」

「だからご飯をよく噛むと甘くなるんだ」

と目に見える変化を通して、子ども達は自分の体の中で起きている「消化」の仕組みを実感をもって理解することができました。

今回の実験では、予想が半分に分かれたからこそ、「確かめたい」という強い意欲をもって実験に臨み、科学的な視点で結果を考察する姿が見られました。

今後も、問いに対して見通しをもち、主体的に探究する力を育んでいきたいです。