学校日記

7月9日(木) 「Shodo」の学習(6年生)

公開日
2026/07/09
更新日
2026/07/09

6年生

南部小学校では、幼保小中一貫教育プロジェクトの外国語活動部会が進める「イングリッシュウィーク」を今週に設定しています。

そこで英語を意識した1週間だからこそ、日本の伝統文化「書道」について、海外を意識した観点で授業を振り返りたいと思います。

今回、子ども達が書いているのは「税と未来」という文字です。

一画一画、筆に気持ちを込め、集中して文字に向き合う姿は、まさに書道家のようでした。

「書道」は、海外の人から「Shodo」や「Japanese Calligraphy」として知られ、高い関心を集めています。

海外の人にとって書道はどのようなイメージなのでしょうか?

以前、書道家に聞いた話を紹介します。

彼らにとって、書道は単に文字を書くこと以上の意味をもっているそうです。

それは、文字の神秘的な美しさや禅の精神に通じる芸術として捉えられているそうです。

墨の黒と紙の白が生み出すコントラストや筆の勢いやかすれ、文字のバランスなど、全てが一体となって、書き手の内面を映し出す芸術作品と捉えているそうです。

書道の授業を通して、子ども達は文字の書き方だけでなく、礼儀作法や集中力、そして自分自身と向き合う大切さを学んでいます。

これらの経験は、日本の文化を深く理解し、その魅力を世界に伝えるための第一歩となると考えています。

小学校での書道の授業が、きっと子ども達が将来海外に行くときに、大きな役に立つだろうと願っています。

南部っ子の皆さん、書道は、日本の文化を分かりやすく、かつ深く紹介できるツールです。

もし、海外で書道の腕前を披露する機会があれば、言葉の壁を越えて、現地の人々と心を通わせることができるはずです。


6年生の子ども達の今日の授業の様子を見ていて、こうした学習は、みんなの未来を照らす小さな光となってくれるはずだと感じました。

みんなが世界へと羽ばたくとき、日本の伝統文化である書道の精神が、世界との架け橋となってくれることを願っています。