都道府県名の定着を図るために、タブレット端末を使って、学習をしていました。

以前は、定着を図るために、ドリル学習で、自分のペースで答えていくということをしていました。

しかし、なかなか定着せず、ただ、無心になってドリル学習を反復するだけでは、集中力が持続しませんでした。

今は、クイズアプリがあり、他者と競争することで、集中力を高め、より早く解答ができるような活動をしていました。

今日は、さらに形を変えて、学級全体で、ミッションを達成していく中に、都道府県名を学習するプログラムが組まれているものを活用していました。

少しでも早く、学級全体でミッションを達成できるようにするために、一人一人が都道府県クイズに取り組み、その取り組みがチャージされて、自分たちの学級が有利にミッションを進めることができていました。

子どもたちは、「自分のために」という学習では、なかなか集中力を持続することは難しいですが、学級全体のため、チームのためとなると集中力をとても発揮していました。