11月15日(金) 算数の研究授業(5年生)
- 公開日
- 2024/11/19
- 更新日
- 2024/11/19
5年生
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「単位量あたりの大きさ」の学習をしていました。この単元では、「単位量あたりの考えを使った比べ方や表し方を理解し、異なる2つの量の大小を比べることができる」ことを目標としています。
教室の混み具合を比べるために、事前に撮影した画像を提示し、考えました。その画像は、学級の子どもたちが、教室の床の決められたマス分の中に何人か入り、広さの条件と人数の条件を変えて、くらべ方など、もののくらべ方について考えさせるものになっていました。
同じ板の枚数の中に異なった人数が入っているときには、人数の多い方が「混んでいる」と判断できていました。
この授業での課題では、板の枚数と人数が異なったときにはどうやって混み具合を判断するのかということをグループで考えました。
子どもたちからは、「1人当たり何枚の板を使えるのかということを考え、多い枚数の方が混んでいないと考える」や「1枚あたりに何人になるのかを考える」などねらいとしたことを子どもたちは達成していました。