12月4日(水) 体育の学習(5年生)
- 公開日
- 2024/12/05
- 更新日
- 2024/12/05
5年生
+4
フラッグフットボールの授業では、仲間とボールつないでタッチダウンゾーンまで走り抜けます。
アメリカンフットボールを基にした内容のため、スタートのときには、前にボールを投げることができます。ボールを持っている人を止めるためには、タックルをして動きを止めますが、フラッグフットボールでは、ボールを持っている人の腰のフラッグを取れば止めることができます。
単元の初めは、ボールを投げることをさせず、ランと手渡しパスのみでプレーをしてきました。子どもたちは、チームで話し合いをして、作戦を練ってから、その作戦を試していました。守り側が、連携して守るようになるとなかなかタッチダウンを奪うことができなくなってきたため、パスも攻めの一つとして選択していこうと伝えていきました。すると、どんなパスをどこへ飛ばせよいのか、子どもたちは進んでボールを投げる・受ける練習をし始めました。
長いパスがつながってタッチダウンを奪うことができたとき、子どもたちは笑顔いっぱいでした。
「ナイスラン!」「ナイスパス!」「おしい!!」「もう少し!!」とチームメンバーを励ます声かけが、いたるところから聞こえてきました。
うまくいかなくなったとき、どんな行動をしていけばよいのかということを考えながら活動に取り組んでいます。