学校日記

12月11日(水) 体育の学習(5年生)

公開日
2024/12/11
更新日
2024/12/12

5年生

今日のフラッグフットボールの学習では、スタートからのプレーがうまくいかなかったときの、「リスタート(継続プレー)」からの練習をしました。

この子どもたちのすごいところは、敵チームに攻められても、守り側から「すごい」「うまい!」「速い!!」と称えることができます。

「先生、あのチームこれがうまいんだよ」「こんなこともできるんだよ」と教えてくれます。

高め合える集団だからこそ、攻める側も守る側も、話し合い、練習もみんなで協力して行っています。

体育の授業ではない時間でも、チームの作戦について話し合いたいことから、担任の先生に子どもたちがお願いをして、給食の時間にチームで集まって、食べながらハドル(作戦会議)をしているそうです。

ボール運動で大切なことは、他の人と一緒にプレーするときの「声」「タイミング」です。

自分の思い通りにいかないからこそ、子どもたちは、粘り強く、作戦を練り、それを試し、失敗したらまた改善し、再度挑戦します。どれだけ授業時間があっても、足らないくらい子どもたちは、練習をしています。

プレーが成功したときの笑顔、喜ぶ姿は、見ていてとても清々しくなります。