学校日記

7月17日(水) 社会の学習(5年生)

公開日
2024/07/17
更新日
2024/07/17

5年生

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魚は自分たちの食生活には欠かせません。給食にもおいしい魚がよく出ます。
この「水産業の盛んな地域」の学習では、日本の水産業が、自然環境を生かして営まれ、国民の食生活を支えていることや、水産物には、外国から輸入しているものがあること、水産業に従事している人々の工夫や努力、生産地と消費地を結ぶ輸送の働きを理解するとともに、国民生活を支える水産業の発展について考えようとすることをねらいとして授業をしています。

授業では、日本の近くを流れる海流について、学習していました。対馬海流とリマン海流,千島海流と日本海流という暖流と寒流が交わることで、いろいろな魚が集まる漁場になることを学習しその上で、「沖合漁業」の巻き網漁について、どんな漁なのかを考えていました。
大切なことは、言葉を知識として一方的に教えていくのではなく、子どもたちと一緒になって、考えさせながら気付かせていくことです。
「給食にも大量でおいしい魚が出されるのはどうしてだろう」ということを子どもたちに投げかけると、巻き網漁があるからだと気付いていました。