学校日記

2月12日(水) なんブックさんによる読み聞かせ

公開日
2025/02/12
更新日
2025/02/12

学校生活

今週も、子どもたちが楽しみにしている「なんブックさん」による読み聞かせがありました。

5年2組では、「メガネをかけたら」を読んでいました。

メガネをかけることに決まった女の子が主人公の話です。



自分の目が悪くなってしまったというどうしようもない変化と、周囲からの眼差しが気になってしまうということから、学校には「絶対にかけたくない」という気持ちがありました。女の子に、学校の先生たちは考えて素敵な策を思いつきます。メガネに関わらず、いろいろなことが気になってしまう子ども達とそれを見守る大人たちに向けて、不安な気持ちに寄り添ってあげることが、何よりも大切だということを教えてくれる本でした。

どんなに言葉で説明されるよりも「大丈夫だよ」と態度で示してくれたことが嬉しかった表現していました。

この作品も、読み終わった後に、ほのぼのと温かい気持ちになりました。