学校日記

9月6日(金) 国語の学習(6年生)

公開日
2024/09/06
更新日
2024/09/06

6年生

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「せんねん まんねん」という詩を視写して、理解を深める準備をしていました。



この詩は、2連からなる反復を用いた詩です。1連にも2連にも「そのヤシのみ」という表現が反復していますが、同じヤシの実であるかを読み解くと、地べたに落ちるという表現から違うヤシの実であることが分かります。こうしたことで、時の流れを意識することができ、1連と2連の時系列としての解釈を広げることができます。



また、この詩の中には擬人法が積極的に使われていて、「ヤシのみ」「川」「清水」が擬人法を活用して表現されています。特に、「ワニを川がのむ」という表現からは、文章の主語は川であることがわかります。川が、自らワニを飲み込んでいることが想像できます。「誰が・何を・どうしたのか」という文節を読み取れるように促すだけで子どもたちの表現を読み取る力が育まれていきます。



タブレット端末を活用して、キーボード入力をする力も大切ですが、こうして、教科書の詩を視写することで、素早く正確に写して言葉の理解を深めることもとても大切なことだなと感じました。