図工の授業で、「あの日あの時の気もち（絵）」という単元に取り組みました。

子ども達は、うれしかったことや感動的な場面を思い出し、その時の気持ちが伝わるように工夫して表現しました。

授業の目標は、うれしかった気持ちが伝わるように、形や色、構図を工夫することです。

心に残った場面を具体的に思い出し、どのような様子や気持ちだったかをメモに取りながら、絵の構想を練りました。

下絵では、伝えたい気持ちが小さな説明的な絵にならないよう、大きくのびのびと描いていました。

下絵を描きながら、先生のアドバイスを聞いて、自分が一番表現したいものを中心に、その時の表情やしぐさを大切に捉えながら、画面構成を考えていました。

彩色では、水彩絵の具の混色やにじみといった基本的な扱い方を学びながら、表現を工夫しています 。

クレヨンで下絵を描き、絵の具ではじき絵を表現していました。

絵の具をパレットで調色しながら、中心になるものの表情や色を工夫して仕上げている様子が見られました。