学校日記

12月11日(木) 家庭科の学習(5年生)

公開日
2025/12/11
更新日
2025/12/11

5年生

5年生の家庭科の授業では、いよいよミシンを使った学習をしています。

ミシンでは、安全第一なので、折れ針が出た時の処理の仕方も教えていました。

折れた針は、折れた先と元をセットにして、セロテープで1本になるように合わせてから不燃ごみとして処理をしたり、針供養に持っていくこともできるという紹介をしていました。

身近な生活の中で便利なミシンですが、安全に正しく使うための手順を、みんなで真剣に学んでいます。

黒板には、「ミシンの各部の名前と正しい使い方」の図が貼られ、電源のON/OFF、針棒の上げ下げ、押さえの操作など、縫い始めるまでの準備を細かく確認していました。 

特に、針を上げる操作や、はずみ車をゆっくり回して穴に針を落とし込む動作など、安全に直結する部分を重点的に確認しました。

ミシン操作の実演に、子ども達は注目し、これから始まるミシンを使った創作活動への楽しみにする気持ちの強さを感じました。