６年生が日本の伝統楽器である「三味線」の体験をさせていただきました。初めて触れる和楽器の奥深さに、子ども達は目を輝かせ、夢中になって取り組んでいました。

三味線の持ち方、弦を押さえる指の使い方など、初めての動作に最初は戸惑う様子も見られましたが、先生から教わったことをすぐに実践しようと、皆とても真剣な表情でした。

最初はなかなかきれいな音が出せず苦戦していましたが、コツを掴むと美しい「シャン」という三味線特有の音色を響かせることができ、成功体験に笑顔がこぼれていました。

隣の友達と教え合いながら練習する姿も見られ、和楽器を通じたコミュニケーションの輪が広がりました。日本の歴史とともに歩んできた三味線に実際に触れ、その音色を体感することで、改めて日本の伝統文化の素晴らしさや奥深さを肌で感じることができました。

講師の皆様、ありがとうございました。