愛知県地球温暖化防止活動推進員の方に「ストップ温暖化教室」を行っていただきました。地球上で起きている「資源の枯渇」「水の汚れ」「空気の汚れ」「ごみの発生」「森林の減少」などの原因から「砂漠化」「海洋汚染」「地球温暖化」などの問題が起きていることを子どもたちの考えを引き出しながら授業を進められていました。説明をするだけではなく、映像やクイズ、実験など、視覚的に訴えるものが多く、とても分かりやすいものでした。特に、水道水の入ったペットボトルに二酸化炭素を注ぐ実験では、子どもたちが驚いている表情を見ることができました。ふたをした後、子どもたちが振ると、ペットボトルがへこみ、水の中に二酸化炭素が溶け込んでいることが分かりました。そのペットボトルに続いて二酸化炭素を注いでも溶けないことが分かり、地球は、今そんな状態であることが分かりました。この二酸化炭素が原因で地球の気温が上がっていることが分かると、自分たちにどんなことができるのかを考えていました。

子どもたちにとって、とても貴重な時間になりました。講師の先生、どうもありがとうございました。