学校日記

11月13日(水) 理科の学習(6年生)

公開日
2024/11/13
更新日
2024/11/13

6年生

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 日本やその周辺で人間のからだに感じる地震(震度1以上の有感地震)は、1年間に1,000~2,000回程度と言われています。平均すると、1日あたり3~6回となり、私たちにとって、身近な自然現象の一つになっています。こうした身近に起きている地震についての理解を深める授業でした。

 地震はどんなメカニズムで起きるのかを、映像で視聴し、先生の説明を受け、子どもたちはノートにまとめていました。

 大陸が、海底にある山脈の活動によって動いているということや、地下のマグマが冷え固まったプレートと呼ばれる硬い岩を作り、このプレートに乗って大陸が動いているということなど「大陸移動説」の話を出しながら、地球全体の様子をつかんでいました。そして、日本付近には4つのプレートがあることを説明し、地震により、土地が隆起をしたり、地割れが起こったりしていることから、断層についての理解を深めていました。

  この授業で理解したことを、自分なりのイラストをつけ、分かりやすくまとめている子どもも多くいました。

理科の学習では、「なぜ」「どうして」について、予想をして考える中で、問題解決する力が育まれます。そんな子どもたちの姿を見ることができました。