みんなで一つのことをやり遂げる清々しさが、運動場にありました。

うまくいかなくても周りが支える。

人のせいにするのではなく切り替えて、次のスタートを切る。

運動するとき、子どもたちには、「がんばろうと思ってしてしまう『失敗』は、『成長』につながる。『失敗』のまま終わってしまうのか、『成長』につなげるのかは、周りの人が大切」と伝えることがあります。

限られた時間の５分間の中で、子どもたちは、縄に入るタイミングや跳んだ回数というプレッシャーに負けず、やり遂げていました。周りの仲間の支えを受けて。

子どもたちが笑顔になれたのは、これまでしっかり練習してきたことを発揮できたからだなと感じました。

子どもたちのがんばりを支えたのは、クラスの仲間、先生、そして、おうちの方々です。

子どもたちは、おうちの方々の前では、特にがんばります。家庭の中で、うまくいかないことを話したこともあると思います。そんなとき、子どもたちの背中を押してくださり、ありがとうございました。

そして、たくさんの方々に参観していただけましたことにお礼申し上げます。応援ありがとうございました。

また、子どもたちの活動の場を確保するために、定められた場所での観戦にご協力いただきありがとうございました。