2月5日(水) 体育の学習(ゴール型の学習)
- 公開日
- 2025/02/05
- 更新日
- 2025/02/05
5年生
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ゴール型の学習として「バスケットボール」を行っていました。
体育で学習する領域「ボール運動」の中に、「ゴール型」「ネット型」「ベースボール型」の3つで構成されています。
ゴール型では、「ボール操作とボールを持たないときの動きによって簡易化されたゲームをすること」とされており、ボール操作として、「シュートを打つこと」
「ボールがもらいやすい場所に移動した子にパスが出せること」、ボールを持たないときの動きとして「ボールがもらいやすい場所に移動していること」を身に付けることをねらいとしています。
ただ、「ボールをもらいやすい場所に移動すればどこでもよい」ということではなく、ゴール型は、最終的にはゴールを目的としているため、「シュートに結びつくためのボールをもらいやすい場所に移動する」が大切な考え方になります。
どうしてもバスケットボールを経験している子どもは、「得点をすればよい」と思い込んでしまいますが、体育の授業では、味方を生かして「パス」ができることも必要になってくるのです。
今回の授業では、
・ドリブルなし
・トラベリングなしだけど、パスの方がよい。
・リングにボールが当たったら得点
というルールで3対2のミニゲームを行いました。声を掛け合い、素早くボールをゴールの近くへ運べるよう取り組んでいました。