この勉強では、促音（小さい「っ」）のある言葉を見つけて、正しく書くことができることを目指して授業をしていました。

今日は、「きつね」と「きって」という言葉を、手拍子をつけて、「パン」「パン」「パン」と叩いて「き」「つ」「ね」と読んだり、「パン」「ウン（休符）」「パン」と叩いて「き」「っ」「て」と読んだりして、小さい「っ」のときは音楽の休符のリズム取りのように両手をグ―にして、手のリズムと言葉のリズムを合わせて何度も練習をしていました。

そして、ノートに小さい「っ」を書く時に、１マスを４つに分けたところの「２」の部屋に書くことを、先生の手元が見えるように実物投影機で電子黒板に映像を映して、書く場所の確認をしてから、子どもたちが書き始めました。

学校では、一つ一つ丁寧に、書く場所、発音ということをしています。

これからの学習では、促音を使った言葉を探していきます。

ご家庭でも、促音をつかった物や出来事がありましたら、手拍子を加えて、一緒に発音をしてあげてください。

こうした練習を積み重ねていくことで、今後の文づくりにいかされる力が育まれます。