6月4日(水) なんブックさんによる読み聞かせ
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
学校生活
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水曜日は、子どもたちが楽しみにしているなんブックさんによる読み聞かせの日。
今日もその内容にひきこまれていました。
今日は2年1組で、読んでいただいた絵本を紹介します。
「おおかみのおなかの中で」という絵本です。
この絵本のはじまりは、なかなか衝撃的でした。ねずみが、主人公内に、おおかみにぱくっと食べられてしまいます。
おおかみのおなかの中で入ってしまったねずみが、真っ暗な中でおうおう泣いていると、誰かがいます。
見ると、パジャマを着てベッドに入って寝ていた、あひるです。
驚くねずみをよそに、あひるはあっという間に朝食の支度を整えます。
「ようこそ わがやへ。ぱくっと くわれたけど、べつに どうってこと ないし」
とあひるの言うとおり、おおかみのおなかの暮らしは意外と悪くなかったのです。
必要なものは、おおかみに飲み込んでもらえばいいし、何よりおおかみは森では無敵。
むしろ安全なのでした。
ところが、ある日。
そんなおおかみの天敵がやってきます。
狩人です。
おおかみにとっての大ピンチ!
その時、あひるとねずみのとった行動は?
予測のつかない展開の繰り返しです。
あひるが何を言い出すのか、おおかみがどんな行動をおこすのか。
結局ねずみはどうするのか。
わくわくしながら最後の結末を楽しんでいました。
今日も素敵な本の読み聞かせをありがとうございました。