社会科「わたしたちの市の様子」の単元で、地図の読み取りを行っていました。

この学習では、地図を使い、地図記号や方位、町の様子について理解を深めることを目標としています。

まず、教科書の資料を使って、方位についての学習しました。そして、東西南北の基本的な方位を確認した後、地図からどんなことが読み取れるのかを近くの友達と出し合いました。地図の右下にある縮尺を見て疑問に思っている子どももいました。また、高速道路や鉄道の線路、船の航路など、地図に描かれている情報をたくさん読み取っていました。地図記号や方位を理解することで、これから進める学習の自分たちの住む地域をより深く知り、新しい発見をすることにつながっていきます。

今日のような学習で身につけた地図を読む力は、社会科だけでなく、他の教科や日常生活でも役立つ大切なスキルです。

子どもたちがさまざまな学びを通して、地域や社会への興味を広げていけるようにしていきたいと考えています。