学校日記

7月8日(火) 算数の学習(5年生)

公開日
2025/07/08
更新日
2025/07/08

5年生

算数の「見方・考え方を深めよう」の学習をしていました。この学習では、文章問題や計算問題を解くのではなく、図形を使った問題で、その傾向をつかみ、決まりを見つけて、見方と考え方を深めるというものです。

例えば、「正方形の色紙を並べて階段の形を作ります。1段のときには、1枚。2段のときには、3枚。3段のときには、6枚が必要となります。28枚の色紙があるときは、何段になりますか」という問題です。

地道に合計28枚になるように数えていけばいつかは解くことができるのですが、それをより早く解くためには、どんな考え方をすればよいのかということを考えました。

こうした学習を経験した上で、「正三角形の色板をピラミッドの形に並べます。1段では、1枚。2段は、4枚。3段では、9枚となります。36枚の色板を使うと何段になりますか?」という問題を解いていました。

子どもたちは、決まりを見つけて、解けていました。

解くことができたときの嬉しそうな顔は、いつ見ても嬉しくなります。