学校日記

10月22日(水) 体育の学習(2年生)「36+1の基本動作」

公開日
2025/10/22
更新日
2025/10/22

2年生



幼保小中一貫教育プロジェクトで取り組んでいる「幼児期に身につけさせたい「36+1」の基本動作」とは?

幼児期に習得しておきたい基本的な体の動かし方を体系化したものです。

これらは「立つ」「座る」「歩く」「走る」といった日常的な動作から、「跳ぶ」「投げる」「捕る」「ささえる」といった運動能力に関わる動作まで多岐に渡っています。これらの基本動作が身につくことで、子どもたちはさまざまな運動に挑戦できるようになり、自信や達成感を育むことができます。

今日のマット運動遊びでは、36+1の基本動作の中でも特に「ささえる」「まわる」「おきる」などを意識した活動に取り組んでいました。

生の言われた動物の動きを真似していました。

さまざまな動物になりきって、自分の体を二本の腕で支えて体を移動させます。クマの動きは、お尻を高く上げて、より腕に体重がかかるようにして、自分の体重を支える感覚を養いました。

また、カエル跳びでは、大きく飛び跳ねたり、高く脚を上げて足で拍手をしてみたりして、自分の体を支えるためには、手を広げて、腕に力を入れてグッと耐える感覚を味わっていました。

生き生きとした子どもたちの姿が印象的でした。