11月20日(木) 体育の学習(2年生)「幼少期に身につけさせたい36+1の基本動作」
- 公開日
- 2025/11/20
- 更新日
- 2025/11/20
2年生
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2年生の体育では、マットを使った運動遊びに取り組んでいます。
この時期の子どもたちにとって大切なのは、特定の技ができることだけでなく、多様な動きを経験することです。
南部小では、スポーツ庁が推奨する「幼少期に身につけさせたい36+1の基本動作」を意識した授業を行っています。
「支える」動き:腕でしっかりと自分の体重を支える(写真のカエル倒立やクマ歩きなど)
「回る」動き:前転や後転など、平衡感覚を養う
「這う(はう)」動き:手足の連動性を高める
これらの動きは、将来どんなスポーツに取り組む際にも必要となる「体の土台」となります。
子ども達は、「腰よりも足を高くしてみよう」「腕でしっかり体を支えて!」という声かけに合わせ、楽しみながら自分の体をコントロールする感覚を磨いています。