11月28日(金) 理科の学習(4年生)
- 公開日
- 2025/11/28
- 更新日
- 2025/11/28
4年生
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4年生の理科では、「とじこめた空気や水」の性質を調べる学習を行っています。
この単元では、空気や水に力を加えたとき、それぞれがどのように反応するのかを、実験を通して体感的に理解することを目標としています。
学習の導入として、児童たちは水を筒の中に閉じ込めて、飛ばす活動に取り組みました。
水でっぽう:の筒に水を入れ、押し棒で圧しどこまで水が飛ぶのかを確かめました。
校庭に出て行うことで、水が飛び散るのを気にせず、思い切り活動することができました。
水を勢いよく飛ばしている様子から、水に力を加えた際の手ごたえを体感していることがわかります。
今後の学習では、「空気は圧し縮められるのか」「水は圧し縮められるのか」を確かめていきます。
空気を圧し縮めていくと、体積や押し返す手ごたえはどのように変わるのか。
空気でっぽうの玉が飛ぶ仕組みは、どのような「力」が関係しているのか。
体感的な活動を通して、子ども達は「空気や水に力を加える」という目に見えない現象に関心をもち、楽しく学習に取り組んでいました。