学校日記

8月19日(水)  俳句の日(子ども達の作品紹介)(5年生)

公開日
2026/08/19
更新日
2026/08/19

5年生

今日は、「俳句の日」だそうです。

​1学期に5年生の国語では、「表現を工夫して、俳句を作ろう」という学習に取り組んできました。

身近な生活の中での発見や感動を十七音に込めるため、子ども達はさまざまな表現の工夫に挑戦しました。

​ただ、五・七・五に並べるだけでなく、何度も推敲を重ねて完成させた、子ども達の作品(一部)を紹介します。

​言葉の工夫によって、まるで目の前にその光景が浮かんでくるような作品もありました。

​「校庭で がっきのような せみの声」

(「ジジジジ…」と響く蝉の鳴き声を「楽器」に例えることで、夏のにぎやかな校庭の様子が聞こえてくるようです)

​「小雨ふる あじさいたちが 笑ってる」

(雨に濡れるアジサイを「笑っている」と擬人化し、アジサイの嬉しそうな表情を見事にとらえていました)

​「夏の風 まわりの木達が 遊んでる」

(風に揺れる木々を「遊んでいる」と表現し、夏の風の心地よさを楽しそうに伝えていました)

また、​文字の選び方や並べ方を工夫することで、伝えたい情景や気持ちをぐっと際立たせている作品もありました。

​「みずみずしい あまいメロンが アピールする」

(「アピール」をカタカナにすることで、メロンの美味しさが一目で飛び込んでくるようなインパクトがありました)

​「日焼けして 体がうなる ホームラン」

(「体がうなる」という躍動感ある表現で、力いっぱいボールを打ち返した瞬間の手応えや爽快感が伝わってきました)

​「あつ〜い夏 ラベンダー見て よろこぶ」

(波線を使って音を伸ばすことで、夏の暑さとそれに対する実感がストレートに表現されていました)

​子ども達は、お互いに作品を読み合い、「この例えが面白いね」「カタカナを使って表現するのいいね!!」と、言葉のよさを味わい深め合っていました。

​限られた文字数の言葉の中に、子ども達の豊かな感性と「感動を伝えたい」という工夫がぎゅっと詰まっていました。

最後に、一句

「日焼け顔 弾む笑顔と 夏の空」

うなだれる暑さの中でも草刈りをしながら、子ども達の笑顔を思い浮かべるとついつい嬉しくなってしまう気持ちを表現してみました。

また、子ども達の日焼けした姿と友達と再会できたときの喜びの様子を表現してみました。

俳句の日、ぜひ、言葉の楽しさを感じてみてください