10月13日(火) 理科の学習(4年生)~空気てっぽうと水てっぽうの実験~
- 公開日
- 2026/10/13
- 更新日
- 2026/10/13
4年生
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理科の授業では、澄み切った秋晴れの下、校庭で実験を行いました。
今回の実験は、子ども達が夢中になって取り組んだ「とじこめた空気や水」についてです。
この単元では、身近な「空気」と「水」を容器にとじこめ、力を加えた時の様子を比較ししていきます。
授業のねらいは、「単に知識として覚えるのではなく、実際に体験し、手応えや感覚を通して、空気と水の性質の違いを実感させること」でした。
子ども達にとって馴染み深い「てっぽう遊び」でも、
「どうして玉が飛ぶんだろう?」
「水だとどうなるのかな?」という素朴な疑問については考えたことはありません。
そこで、実験を通して自分たちの言葉で科学的な事実を導き出すことを目指していました。
実験の前、理科室では大型モニターを使って今回の「問題」を確認しました。
「問題:空気てっぽう VS 水てっぽう」
とじこめたものが「空気」の時と「水」の時で、手応えや玉の飛び方にどんな違いがあるのか、みんなで予想を立ててから校庭へ向かいました。
込め玉をより遠くに飛ばせるのは、空気でっぽうが11名、水てっぽうが14名でした。
校庭に出た子ども達は、安全に配慮し、横一列に並んで実験を開始しました。
まずは「空気てっぽう」です。
「ポンッ!」という威勢の良い音とともに、玉が勢いよく飛び出していきました。
子ども達からは
「軽い力で飛んだ!」
「戻される感じがする!」といった声が上がりました。
次に、筒の中を「水」で満たして試してみました。
私が離れたところにいると
「先生にかけてもいい?」
「濡れちゃうよ」とにやにやしていましたが、
私は、「大丈夫!とても暑いからかけてもいいよ」というと、
「濡れても知らないからね!!」
しかし、どうでしょう。空気の時のように玉は飛びませんでした。
「あれ?全然飛ばない!」
「すごく硬い!」
「ピクリとも動かないよ!」
子ども達は、渾身の力で棒を押しますが、水はびくともしませんでした。
ましてや私まで水は届きませんでした。
この「空気は押し縮められるけれど、水は押し縮められない」という決定的な手応えの違いこそが、今回の実験の最大の学びです。
遊び慣れた道具のはずなのに、改めて比較することで、新しい発見がありました。
「空気は、おすとちぢんで、玉がとぶ。」
「水は、どんなにおしてもちぢまない。」
実感することができたこの経験は、きっとこれからの学習の土台となるはずです。