5月29日(木) 体育の学習(幼児期の36+1の基本動作を意識した取組:3年生)
- 公開日
- 2025/05/29
- 更新日
- 2025/05/29
3年生
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3年生がリレーの学習をしていました。
今回のリレーでは、阿久比町幼保小中一貫教育プロジェクトの「体力向上推進部」が推奨する「幼児期に育みたい36+1の基本動作」を意識して、子どもたちが自分たちで考え、バトンパスがうまくいく方法を追究する学習を行っていました。
はしる:リレーの基本中の基本です。腕をしっかり振って、地面を蹴るように走ることを意識していました。
ける:スタートやバトンゾーンで勢いよく走り出すときに地面をしっかり蹴って、勢いをつけていました。
わたす:バトンゾーンの中で、確実にバトンを渡せるよう、「はい!」と声をかけて、バトンを手のひらに押し出していました。
とる:バトンを受け取る際に、しっかりと受け取るために、手のひらを大きく広げて、受け取りやすい手の形を意識していました。
ほる:幼児期には、砂場を手で掘っていた活動を、足を使って線を描くということを行っています。
前走者からバトンを受け取るために、自分が走り出す位置の目印を運動場に足で線を描き、タイミングを合わせてスタートしていました。
この線をどこにするのが一番よいのかをグループで話し合っていました。
これらの動きを組み合わせてリレーの練習を行うことで、子どもたちはよりよいバトンパスになるよう楽しんで取り組んでいました。