6月25日(水) 道徳の学習(5年生)
- 公開日
- 2025/06/25
- 更新日
- 2025/06/25
5年生
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学級の中の課題から、「図書館はだれもの」の教材を選び、話し合いました。この教材では、「自他の権利を大切に」を主題としています。
この教材の主なねらいは、きまりやマナーの意義に気づき、自他の権利を尊重しするということについて考えることです。
物語を読むときに、登場人物の名前を決め、その役割になりきって、子どもたちに演じてもらいました。ナレーターの人は、物語が伝わりやすいように、役になりきる人は、文脈に合わせたセリフになるように、ときに読み直しもしながら、物語を深く理解をして考えさせました。
図書館という公共の場を例に、「みんなの態度」や「わたし」の気持ちについて話し合うことを通して、なぜ図書館のきまりやマナーがあるのか、それがどのように「だれのもの」である図書館をよりよく利用するために大切なのか考えました。
授業では、子どもたちは、自分だけでなく他の人も気持ちよく利用できるようにするためには、どんなきまりやマナーを守ることが大切なのか考えていました。
自分で考えたことを、近くの人と共有し、自分たちが過ごす、教室でもどんなことが大切なのかをまとめることができました。
また、授業のはじめと終わりのあいさつでは、今週イングリッシュウィークということから、英語のあいさつに合わせて、いつもの行動をしていました。
「Please check the desk」と日直から声をかけられると、机を整頓してから授業を始めることができていました。
さすが、5年生です。