11月22日(土) 地域の絆を深める一日!「ふれあいウォーク&南部地区合同防災訓練」開催しました
- 公開日
- 2025/11/22
- 更新日
- 2025/11/22
学校生活
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【紹介】本日の様子をCACさんに撮影していただきました。放映は、初回放送11月27日(木)16:00、20:00、22:00、23:45になります。
地域の絆を深める一日!「南部ふれあいウォーク&南部地区合同防災訓練」を開催しました。
本日は、雲一つない澄み渡った青空の下、「南部ふれあいウォーク&南部地区合同防災訓練」を開催いたしました。
早朝より、南部コミュニティ推進協議会の皆様、PTAの皆様、そして地域住民の皆様や子ども達に多くの方々にお集まりいただき、心より感謝申し上げます。
「地域のチカラ、防災のチカラ」をテーマに行われたこの行事は、私たちにとって、防災意識を高めるだけでなく、地域の温かさを再確認する大変貴重な一日となりました。
開会式の後、参加者の皆さんはそれぞれのコースへ出発しました。
今回のウォーキングはただ歩くだけでなく、南部地区にある「災害危険箇所」や「防災倉庫」「河川監視カメラ」などを巡りながら、自分たちの住むまちの安全を再確認するスタンプラリー形式で行われました。
普段何気なく通っている道も、「ここは浸水の危険がある場所だね」「ここに防災倉庫があるんだね」と、地図を片手に会話を弾ませながら歩く姿が印象的でした。
子どもたちから高齢の方まで、世代を超えて声を掛け合い、笑顔で歩く様子は、まさに「ふれあいの時間」
約3.7kmの道のりでしたが、ゴールした皆さんの表情は清々しい達成感にあふれていました。
ウォーキングの後は、南部小学校の運動場と体育館にて防災訓練が行われました。
避難所体験、簡易トイレの設営、消防車の放水体験など、実践的なプログラムが行われました。
特に避難所体験では、パーティションや簡易ベッドなどの資機材に実際に触れることで、避難所生活のイメージをもつことができたのではないでしょうか。
また、婦人会の皆様などによる炊き出しの振る舞いもあり、運動場で温かい食事を囲むことで、心も体も温まるひとときとなりました。
今回の行事を通じて感じたのは、災害への備えとして最も大切なのは、設備や道具だけでなく、
「顔の見える地域コミュニティ」
であるということです。
今日、隣近所の方と交わした挨拶や、一緒に歩いて笑い合った時間が、いざという時の大きな助け合いの力になると確信しています。
最後になりますが、本日の開催にあたり、準備・運営にご尽力いただきました主催者の皆様、そしてご協力いただいた全ての関係者の皆様に、重ねて御礼申し上げます。 今後とも、学校・家庭・地域が一体となって、安心・安全なまちづくりに取り組んでいきたいと思います。
本日は誠にありがとうございました。