学校日記

6月4日(木) 体育の学習(体力向上推進部:36+1の基本動作:4年生)

公開日
2026/06/04
更新日
2026/06/04

4年生

4年生の体育では、リレーの学習に取り組んでいます。

単にバトンをつないで速さを競うだけでなく、スタートの仕方を工夫したり、さまざまな姿勢から走り出したりと、遊びの要素を取り入れながら多様な体の動きを高めています。

今回は、子ども達の活発な活動の様子を、スポーツ庁が推奨する「身に付けさせたい基本動作」の視点から分析してご紹介します。(阿久比町幼保小中一貫教育プロジェクト・体力向上推進部としての取組)

1. 多彩な姿勢から瞬時に反応するという「体のバランスをとる動き」

今回の授業では、通常の立った姿勢からのスタートだけでなく、寝転んだ状態などさまざまな体勢からのスタートに挑戦しました。

うつ伏せや仰向けの状態から、合図とともに素早く「起きる」という動作を行っていました。地面に体を預けた状態から、一瞬で次の動きへと移行するためには、体幹のコントロールが必要となります。

低くしゃがんだ姿勢や寝た姿勢から素早く「立つ(立ち上がる)」動きへと繋げていました。

これらの動きを繰り返すことで、自分の体を思い通りにコントロールするバランス能力が養われます。

2. 力強く大地を蹴り、スピードに乗るという「体を移動する動き」

スタートを切った後は、一人一人がゴールや次の走者を目指して全力で駆け抜けました。

ただ前進するだけでなく、腕を大きく振り、前傾姿勢を意識して力強く地面を「蹴る」ことで、スピード感のある「走る」動作へと繋げていました。

直線だけでなく、コーナリングにおいてもしっかりと体を傾けながら加速していく姿が見られました。

スピードに乗った走りの中では、一歩一歩がまるで低く「跳ぶ」ようにダイナミックになり、歩幅が広がって生き生きとした躍動感が生まれていました。

このように、4年生の子ども達は、1回の走りのなかで、「起きる」「立つ」「走る」といった複数の基本動作を滑らかに連携させていました。

子ども達は「どうすればもっと素早く起き上がれるか」「どうすればスムーズにトップスピードに乗れるか」を自然と体で感じ、楽しみながら運動量を確保していました。