6月10日(水) なんブックさんによる読み聞かせ
- 公開日
- 2026/06/10
- 更新日
- 2026/06/10
学校生活
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南部小学校では、毎週水曜日の朝の時間に、読み聞かせボランティア「なんブックさん」の皆様にお越しいただいています。
子ども達はこの時間が大好きです。
今週も各クラスで、ボランティアの皆様が選んでくださった本との素敵な出会いがありました。
あるクラスでは『だれのせい?』(作:ダビデ・カリ / 絵:レジーナ・ルック・トゥーンペレ)という絵本の読み聞かせが行われました。
子ども達がじっと表紙を見つめ、お話の世界に深く引き込まれていたのが印象的でした。
この本は、立派な剣を持ったクマの兵士が、自分の自慢のとりでが崩れてしまったことに大怒りして、犯人を探し出そうと、砦を壊した「水」の元へ向かいます。
しかし、水は「山の木が切られたから流れてしまっただけ」と言い、木を切ったキツツキ、キツツキの邪魔をしたイノシシ……と、次々に「だれのせいか」をたどっていくことになります。犯人探しの末、最後にたどり着いた驚きの真実とは・・・。
物語が進むにつれて、登場する動物たちの行動が、巡り巡ってすべて「つながっている」ことが分かります。
誰かを責めるばかりではなく、「自分の何気ない行動が、回り回って誰かに影響を与えているかもしれない」ということに気づかせてくれるお話です。
「だれのせい?」と考えさせられる深いテーマですが、その展開に子ども達は夢中になり、読んだ後にはどこか優しい余韻が残る素敵な1冊でした。
ボランティアの皆様が、それぞれの学年に合わせた楽しい絵本や心温まるお話を準備してくださり、子ども達は身を乗り出すようにして聞き入っていました。
なんブックさんの皆様、今週も子ども達のために素敵な朝の時間を届けてくださり、本当にありがとうございました。
来週の水曜日も、どんな本に出会えるのか今からとても楽しみです。