9月3日(木) 給食の時間〜「おいしい!」を支える給食センターの工夫と真心〜
- 公開日
- 2026/09/03
- 更新日
- 2026/09/03
学校生活
今日の給食も、子ども達を楽しませ、健康を支えるための工夫と真心がたくさんつまっていました。
献立は、
ごはん、鶏肉の照り焼き、茎わかめ入りきんぴらごぼう(新メニュー)、ごじる、牛乳でした。
新メニュー「茎わかめ入りきんぴらごぼう」は、
「噛む力を育てたい」「ミネラルや食物繊維が豊富な海藻をもっと身近に味わってほしい」
という願いから生まれたこの新メニューです。
子ども達が残さずおいしく食べられるよう、茎わかめの切り方や食感、きんぴらごぼうとの味付けのバランスなど、試作と工夫を重ねて完成した一品でした。
今日も、口いっぱいに給食を頬張る子ども達の弾けるような笑顔が見られました。
「照り焼きがおいしい!」
「きんぴら(の歯ごたえが)最高!」
と、大満足でした。
私たちが毎日当たり前のように味わっている給食の一皿一皿には、子ども達の成長と健康を願い、手間を惜しまずに作ってくださる栄養教諭や調理員の皆様の大きな愛情が込められています。
昨日(9月2日)の給食は、「なす入り米粉のカレー」「れんこんチップス」「まめまめサラダ」という豪華な献立でした。「久しぶりの給食を、子ども達にワクワクしながら楽しく食べてほしい!」という栄養教諭さんの強い思いから考案されたメニューでした。
こうした特別な献立の陰には、給食センター職員の皆様の大変な苦労があります。
大量の野菜を一つ一つ丁寧に洗って刻む作業、そして食感を活かすために手間暇をかけて揚げる「れんこんチップス」など、調理工程は多岐にわたることが想像できます。限られた時間の中で、安全で一番おいしい状態の給食を届けるため、センターでは朝早くから大忙しの作業が続けられたことと思います。
きっと、子ども達の「おいしい」の一言で、こうした苦労や大変さは吹き飛ぶはずです。
心を込めて作られた温かい給食に感謝することができるそんな南部っ子であってもらいたいなと思っています。
【補足です】
ホームページの写真を見て、「スプーンの握り方が気になるなぁ」と気にされる方がいるかもしれません。
実はこの「しっかり握る(上手持ち)」行動は、子ども達の手や指先が順調に発達している大切な証拠です。
幼保小中一貫教育プロジェクトの幼稚園や保育園の先生方と交流する中で教えていただいたことを紹介します。
1.段階を踏んで育つ「手の操作性」について子どもの手の発達には決まった順番があります。
①全体で掴む段階:肩や肘を大きく動かし、手全体で力強く握ることから始まります。
②指先でコントロールする段階:しっかり握ることで手首や腕の筋力が安定し、そこから少しずつ「お箸の持ち方」に繋がる、3本の指(親指・人型差し指・中指)を使った細かい操作へと移行していきます。
2.「自分で食べる意欲」を支える筋肉の発達について道具をしっかり握って自分の口へ運ぶ動きは、手と目の協調運動や、「自分で食べられた」という自信を育てます。
最初から大人のような持ち方を求めすぎると、食べる楽しさが半減してしまったり、手が疲れて食べるのをやめてしまったりすることもあるそうです。
手や指の発達は一人ひとり、その子のペースがあります。
学校では、まずは「美味しく、楽しく、自分で食べる」ことを一番に大切にしています。
しっかり握って力強く食べるステップを十分に経験することで、自然と次の正しい鉛筆やお箸の持ち方へとステップアップしていきますので、温かく見守っていきたいなと思っています。