学校日記

10月28日(月) 算数の学習(5年生)

公開日
2024/10/28
更新日
2024/10/28

5年生

  • IMG_9114.JPG
  • IMG_9115.JPG
  • IMG_9117.JPG

https://agui.schoolweb.ne.jp/2310259/blog_img/54338074?tm=20241028174913

https://agui.schoolweb.ne.jp/2310259/blog_img/54338075?tm=20241028174914

https://agui.schoolweb.ne.jp/2310259/blog_img/54338241?tm=20241028180624

https://agui.schoolweb.ne.jp/2310259/blog_img/54338242?tm=20241028180624

https://agui.schoolweb.ne.jp/2310259/blog_img/54338243?tm=20241028180624

https://agui.schoolweb.ne.jp/2310259/blog_img/54338244?tm=20241028180625

 この単元では、三角形、平行四辺形の面積の求め方を考えることを通して、複雑な図形の面積を求めていく方法を考えていました。

 授業の冒頭では、ひし形の面積の求め方が分からなかった子どもたちに、どうして「対角線×対角線÷2」になるのかを、子どもたちの考えを引き出しながら説明をしていました。長方形を作って、考えると分かりやすくなり、長方形の横・縦とひし形の対角線の関係を示すと、子どもたちから「あっ!!」と気付きのつぶやきが聞こえてきました。子どもたちは、自分の力で気付いたときに、目を開いて、笑顔になります。

 このやる気を引き出した状態で、複雑な四角形の面積を求めていきました。この授業では、協働学習ツールを用いて、複雑な四角形をタブレット端末上で、操作しながら「どうするとよいのか」考えていました。そして、先生が「(タブレット端末上にある)友達のノートを眺めて、自分の考えと比べてごらん」と伝えると、「そういいうことね」と自分の考えと比べたときに出るつぶやきが聞こえてきました。

 面積を求める公式を覚えるのではなく、根本の理解を追究し、式を導くまでの過程を大切にする授業展開になっていました。