学校日記

7月10日(水) なんブックさん読み聞かせ

公開日
2024/07/10
更新日
2024/07/10

学校生活

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今日が1学期最後の読み聞かせになりました。
日ごろから、子どもたちの心を豊かにする本を選んでくださりありがとうございました。2学期もどうぞよろしくお願いします。
3年生の学級で「なまえのないねこ」の話を読み聞かせていました。
この話は、名前のない猫が、自分の名前を探して街を歩き、名前ではなく、大切なものに気付くという話です。
「町の猫には名前がついているのに、自分には名前がない。そして、お寺の猫に「じぶんで、つければいいじゃない。じぶんのすきななまえをさ」と言われて、町を歩きながら自分に合う名前を探し始めるが、なかなか名前が見つからない。すると「ねえ。おなかすいているの」と猫に尋ねる優しい声。その声を聴いて、自分が本当に求めていたことに気付く。欲しかったのは名前ではなく、名前を呼んでくれる人であることに」という内容です。
子どもたちも、新しい学年になって、自分の名前を呼んでくれる友達の存在をとても大切だと思って過ごしてきました。1学期の間にできた新しい仲間のことを改めて大切にしていきたいなと思える、読み聞かせでした。