7月10日(水) 水泳の学習(1年生)
- 公開日
- 2024/07/10
- 更新日
- 2024/07/10
学校生活
水泳の学習では、他の領域と違い、水の中で運動するという特徴があるため、水の特性を知り、水に慣れ親しむことができるようにすることを大切にしています。
今日は、体の力を抜いて、水に浮くことを学習していました。そのために、しっかり腕を伸ばして、顔をつけ、鼻から息を出すことを練習しています。バディにビート板を引っ張ってもらい、浮いて進む姿勢を作っていました。
また、「背浮き」についても学習していました。浮きやすくするために、ビート板を抱え、ラッコの姿勢を作っていました。その際に、先生が、「ラッコみたいに動いてみよう」と呼びかけると、おなかのビート板を両手で叩いていました。
ビート板を抱きかかえるとどうしても体に力が入ってしまうため、力を抜けるように先生が一言を付け加えるだけで、子どもたちの運動の様子が変わっていました。一つ一つの活動に授業者の意図があり、自然に取り組む中で、体の力を抜いて、水に浮くことができるようになっていました。