６年生を対象に交通安全教室を行っていただきました。

町の交通指導員さんと防災交通課の皆さんに来ていただき、校外で自転車走行訓練を行いました。

中学生を迎える６年生に、自転車に乗車する人が気を付けなければならないことや、歩行者を意識した走行、大きな店舗や駐車場への出入口付近での安全確認などを運動場で確認し、運動場での走行の後に、実際に校外を走って、確認をしました。

特に、横断歩道の渡り方について、確認をしました。

自転車横断帯がない横断歩道がある場合、横断歩道に歩行者がいないなど歩行者の通行を妨げるおそれがないときは、自転車に乗って横断歩道を渡ることができます。逆に、歩行者がいるときなどは、自転車から降り、歩行者の通行の妨げとならないよう自転車を押して横断歩道を渡らなければなりません。

今回の交通安全教室では、自転車横断帯のない横断歩道がありましたが、歩行者がないことを確認し、自転車に乗車して横断歩道を渡っています。