学校日記

2月19日(水) なんぶっくさんによる読み聞かせ

公開日
2025/02/19
更新日
2025/02/19

学校生活



今週も、子どもたちが楽しみにしている「なんブックさん」による読み聞かせがありました。

6年1組では、司馬遼太郎の『21世紀に生きる君たちへ』を読んでいただきました。

未来を生きる子どもたちに向けて、司馬遼太郎さんの人生観や歴史観を優しく語りかけている本です。

その内容の一部を紹介していただき、もうすぐ卒業を迎える6年生にへのメッセージを伝えていただきました。

「人間は一人では生きられない」「優しい心を大切にする」ということを物語の中からのメッセージで感じました。


困った時には助け合い、嬉しい時には分かち合うことで、みんなで楽しく生きていけるということ。

一人で悩まず、周りの人に相談することも大切で、友達が困っていたら声をかけたり、悲しんでいる人がいたら寄り添ったり、小さなことでもよいので、周りの人に優しく接してみること。

小学校生活も残りわずかです。

中学校へ進むのは楽しみだけど、少し不安もあるかもしれません。

そんな時は、この『21世紀に生きる君たちへ』を読み返してみるのもいいかもしれません。