「調べて話そう、生活調査隊」の学習をしていました。

この学習では、話の中心が明確になるよう話すとともに、声の強弱や言葉遣い、視線などを工夫して、グラフや表などの資料を活用しながら分かりやすく説明する力を身に付けていきます。

学習では、グループで調べたいことについてアンケートを実施して調査し、分かったことや考えたことについて資料を使って発表する活動をしていきます。

今日は、この学習で必要なアンケートの取り方について、ＮＨＫの動画を見て、理解を深めました。

動画の中では、失敗するアンケートを題材に、何がいけないのかを紹介していました。

アンケートを取るときには、「目的、仮説、対象」をはっきりさせていくことが大切であることが分かりました。

今後は、グループで何についてアンケートを取っていくのかということを話し合っていきます。

単元の導入に、動画の教材を用いることで、子どもたちが何を学習していくのか映像を通してイメージすることができました。授業者が一つ一つ説明することも大切ですが、映像の中での失敗を見せていくことで、どうしていけばよいのかを子どもたちが考えるきっかけになっていました。