４～６年生が体育館に集まり、第２回学校保健委員会が開催されました。

今回のテーマは「守ろう！歯と口の健康」です。

 保健委員による「南部小ニュース」として、ニュース番組のキャスターになりきった子ども達が、アンケートの結果を分かりやすく発表しました 。

「朝の歯みがきができている人は78%」「歯垢（しこう）が少しついている人は33%」といったデータや、学校全体で見つかったむし歯が「92本」あることなどが報告され、自分たちの健康課題を再確認しました。

　続いて、歯科衛生士の方より、正しい歯の磨き方や、なぜ虫歯になるのかについてお話をいただきました。

そして、栄養教諭からは「噛むこと（そしゃく）の大切さ」について教えていただきました。

お話の中では、ガムを使った「そしゃく力判定」の実験も行われ、実際にガムの色が変わるかを確認しながら、自分の噛む力をチェックしました 。

「食べる」「磨く」の両面から、一生付き合っていく歯の大切さを楽しく学ぶ貴重な時間となりました。

　ご家庭でも、ぜひお子様と「歯と口の健康」について話題にしてみてください。