12月4日(木) 体育の学習(36+1の基本動作)(3年生)
- 公開日
- 2025/12/04
- 更新日
- 2025/12/04
3年生
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体育では、マット運動で「ブリッジ(逆さブリッジ)」の学習に取り組みました。床に手をついて腰を持ち上げ、体を弓なりに反らせるこの動きは、全身の筋力や柔軟性、バランス感覚を総合的に高める大切な運動です。
このブリッジの動きは、子ども達にとって、将来、多様なスポーツや活動に積極的に参加できる土台となる、スポーツ庁推奨の「幼児期に身に付けたい36+1の基本動作」の要素を多く含んでいます。
これは、子どもが運動が苦手になることなく、生涯にわたって運動を楽しむための「運動の引き出し」を増やすことを目指したものです。
また、これらの基本動作に加えて、「体をひねる(体軸を回転させる)」という動きも特に重要視されています。
子ども達は、マットの上で安全に配慮しながら、楽しそうにブリッジに挑戦しました。
友達の補助や励ましを受けながら、より美しいブリッジの形を目指し、真剣に取り組む姿が見られました。
これからも、このような多様な運動経験を通じて、子どもたちの健やかな体づくりと運動能力の土台を育んでいきたいと思います。