今年も残すところあとわずかとなりました。

そんなお忙しい年末のさなか、地域の方がボランティアで南部小学校の体育館扉やその周りの塗装作業を行ってくださいました。

長年の雨風により、体育館の大きな扉や通気口にはサビが目立っていましたが、作業は養生から下地処理、そして仕上げまで、プロの非常に丁寧な手仕事で行われました。年末のご多忙な時期にもかかわらず、「子どもたちのために」と惜しみなく技術と時間を提供してくださったことに、感謝の言葉もございません。
職人技で見違えるほど美しく、鮮やかなブルーに生まれ変わりました。

寒い中、丸一日をかけて丁寧に作業してくださる姿に、学校を支えてくださる地域の皆様の温かさを改めて実感いたしました。

ピカピカになった扉で、子どもたちも気持ちよく新しい年を迎えられそうです。

新学期、登校してきた子どもたちの驚く顔が今から楽しみです。