学校日記

7月23日(木) 「よかった!」「大変!」の声が聞こえてきそう(読書感想画の世界)(3年生)

公開日
2026/07/23
更新日
2026/07/23

3年生

大暑の今日、夕方の3年生の廊下を歩き、ついつい子ども達の作品を紹介したくなりました。

そこにはまるで絵本から飛び出してきたかのような、エネルギーあふれる世界が広がっていました。

大人気絵本『よかったねネッドくん』の読書感想画です。

この本を選んだのは、ネッド君という主人公を取り巻く波乱万丈な出来事を表現しやすいと考えたからです。

そこで、この作品のねらいは、「物語のジェットコースターのような展開に心を躍らせ、その感情の揺れをのびのびと表現すること」でした。

「よかった」とホッとした次の瞬間には、「大変!」と大ピンチが訪れる。そんなネッドくんの大変な冒険にすっかり引き込まれた子ども達は、「自分がネッドくんだったら…」と想像を広げ、そのときめきやハラハラ感を画用紙いっぱいに表現していました。

作品の前に立つと、子ども達の自由で豊かな発想と、計算された(?)素晴らしいダイナミズムに驚かされました。

さまざまな作品を紹介します。

画面いっぱいに描かれた大きな顔と、丸く見開いた目!集中線や弾けるような背景で、「えーっ!?」というネッドくんの驚きを叫び声ごと切り取っていました。

大空から真っ逆さまに落ちていく場面や、水の中に飛び込む瞬間を、画面の縦横をダイナミックに使って表現していました。

足や手を手前に大きく描くことで、思わず息をのむようなスピード感を生み出しています。

ネッドくんの後ろからヌッと現れる大きなサメや、画用紙からはみ出さんばかりのトラ。

迫り来る危険と逃げるネッドくんのポーズが見事にマッチしていて、見る側も思わず「ネッドくん、逃げてー!」と応援したくなってしまいました。

力強く引かれたクレヨンの輪郭線と、のびのびと塗られた絵の具の鮮やかな色彩。

服の模様一つ、水の中の小さな魚一匹にまで、子どもたちの「描くのが楽しい」という思いがぎゅっと詰まっていました。

校内には、子ども達の姿がなくても、子ども達の作品がたくさんあり、それを見ていると、自然と笑顔になってしまいます。

また、作品を紹介しますね。