学校日記

9月15日(火) 国語の学習(6年生)~なぜ題名が『やまなし』なのか~

公開日
2026/09/15
更新日
2026/09/15

6年生

6年生の国語では、宮沢賢治の名作『やまなし』の探究をしていました。

この授業のねらいは、「五月」と「十二月」の2つの場面を比較し、賢治がなぜこの物語の題名を『やまなし』にしたのか、その理由を深く考えることでした。

子ども達はタブレット端末の思考ツールを活用し、

「登場人物の様子」「光や水の描写」「上から落ちてくるもの」などの視点から、2つの場面を対比させていきました。

「五月」の恐怖や緊張感と、「十二月」の温かさや豊かさという、画面上で自分の考えを視覚的に整理することで、言葉の奥にある違いや変化へ自然と目を向けていました。

「恐ろしい『かわせみ』の場面があるからこそ、最後に流れてくる『やまなし』の恵みや温かさが引き立つのかな」

「賢治は、自然の厳しさと同時に、生きていくことの喜びを伝えたかったのかもしれない」など自分の考えをさらに深めていました。

言葉一つひとつを丁寧に読み解き、友達と考えを共有することで、作品の世界観や作者の思いに迫ることができていました。