音楽の鑑賞の授業をしていました。「いろいろな音や旋律のうつりかわりを楽しもう」の学習で、「そりすべり」の演奏を聴いていました。

曲を聴いていると、クリスマスがすぐそこに近付いてきた気持ちになり、ワクワクしてきました。

曲を一度聞き、その後、曲からどんなイメージが膨らんだのかを、教科書のイラスト見ながら、確認をしました。

子どもたちは、馬や馬の首に付いている鈴、ソリ、などに気付き、そのイメージした風景がどんな音やで表現されているのかもう一度聴いていました。

じっくり聞いていると「ラッパの音がする」「シンバルの音がする」「チューバの音がする」と楽器を聞き分けていました。

ただ聞くだけではなく、イマージしたことを言葉にして、再び聴いてみる、一回目よりも音に集中して聴くことができていました。